虚無象覚書

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zoom RSS 電車内での逡巡

<<   作成日時 : 2007/10/04 20:40   >>

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昨日今日と、普段の数割り増し、精神的・肉体的両方でかなりハードな仕事をした関係で
非常に疲れが出て、普段は無理に座ろうとはしない座席に座った。
やれやれと深く腰掛け、デイパックを膝上に乗せて少々目を休めていた。
数分後、ふと目を開けてみると、目の前に「お腹がポッコリと出ている女性」が立っている。
体全体は太っているわけではなく、ヘソ下の部分だけが膨らんでいるのである。
おや〜、となるわけですな。
だが、慌ててはいけない。
これでただ太っているだけの女性となると、大変失礼になる可能性もあるので、件の女性を
観察する事にする。
まず服装である。
涼しくなったとはいえ、未だ昼中の気温は高く、少し動けば汗ばむほどである。
それがその女性は、かなり厚手の上着を着ており、しかも下腹部を覆うような服である。
次は足下(足元かな)。
思いっきりヒールのない、いわゆる「ベタ靴」である。
もはや間違いはあるまい、との判断で、「どうぞ」と席を譲ろうとしたら、間髪を入れずに
「あ、違いますから」と言われてしまった。
こう言うときは間の抜けた対応しかできないようで「あ、違いましたか」なんて答えてしまった。
修行が足らない。
結局そのまま座り直したのだが、もうその場にいずらいったらない。
乗った電車は急行電車で、自分の目的駅までに6駅ほどあるので、何とかすぐに降りてくれる
事を祈っていたのだが、これがもうず〜と立っていらっしゃる。
結局私の降りる一駅前で席が空き、その場所にその女性は腰を下ろした。
私が降りるときでもその女性は乗ったままである。
時間にして20分弱。
なんと長かったことか。
でもなぁ・・・・・、どう見てもあれは妊婦さんだったんだがなぁ。
あまり詳しいわけではないが、妊娠五ヶ月ぐらいの状態に見えたのだが。
電車内での逡巡は、見事裏目に出たわけである。
しかし、仮に本当に妊婦さんだったとしたら、やはり席を譲らないのは問題である。
少々恥ずかしい思いはした物の、行動を起こしたこと自体は恥じ入ることではない、と何とか
自分を納得させて、そそくさと電車を後にしたのであった。

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