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help RSS デジカメの「カリスマ画質」って、、、、、

<<   作成日時 : 2007/03/09 22:53   >>

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何年前のことだったろうか、「カリスマ美容師」なる言葉が流行ったのは。
「カリスマ」を辞書で引くと、「超自然的・超人間的・非日常的な資質・能力。またそれを持つ
人物。転じて一般大衆を魅了するような資質・技能をもった人気者を俗にいう語。」とある。
つまり、生半可な人物には「カリスマ」という言葉を持って表現することなど出来ない。
言ってしまえば、たかが町の美容師さんに「カリスマ」などある訳が無く、せいぜい「人気者」
と言った所である。
それでも「人」を表現するには我慢も出来るが、「カリスマ画質」などと言うのを見ると、もはや
「なんのこっちゃ?」である。
人智を結集して作り上げた「デジタルカメラ」は、決して超自然的でも超人間的でもなく、
「テクノロジー」の塊である。
写真にある程度ハマったことのある人には分かると思うのだが、どれだけ綺麗な画質で
写すことが出来るとしても、単に「綺麗」なだけで、それ以上の物ではない。
構図一つ取ってみても、素人とプロとでは雲泥の差が出る。
素人でもかなり年季の入った人なら素晴らしい写真を撮るだろうが、それでも「プロ」と比べ
れば、素人にしては「上手い」という程度の物だろう。
それで生活をしている人間は、評価が下がれば「おまんまの食い上げ」になるしかないので
ただ1枚の写真に、大袈裟に言えば「命をかけて」いる。
そう言ったことはともかく、そのプロの間でも、世界的に有名な人もいればそこらの洋服店の
チラシ程度の写真しか撮らせて貰えない人もいる。
どんな世界でも、超一流というのがあるもので、世界的に見てもトップクラスという人物で
しかも、その業界のみならず広く一般にも知られる様な人物にこそ「カリスマ」という表現が
似合うのであって、それ以外に使えば、ただ陳腐なだけである。
かの「美容師たち」は、もしかしたら凄い腕を持っているのかもしれない。
しかし、カリスマなどと言われる人物は、その時代に一人か二人いるかいないかで、そうそう
そこらに転がっている訳がない。
それでも、本人達が言っているのではなく、周りが騒いでいるだけなのだが、このデジカメは
自ら「カリスマ画質」などと宣伝している。
少しでも「恥」という物を知っていたら、例えCMであろうとも使えるものではない。
言葉というのは便利なもので、どのようにでも使うことが出来るのだが、一時「カリスマ」と
言う言葉が流行っていた時に、勢いで使ってしまったのはしょうがないとしても、未だに使い
続けているというのが情けない。
下らないことではあるが、非常に気になってしまったのである。

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